アメリカのランチタイム

アメリカの小学校のランチは、
バイランチorお弁当 のどちらかを選べます。

アメリカのバイランチの献立と、日本の給食の献立を比べてみました。
また、アメリカのお弁当で流行りのlunchablesの紹介をします。

アメリカのバイランチVS日本の給食
バイランチのメニュー

ブリトー・タコス・ミックスフルーツ
バーベキューチキン・べイクドポテト
ドミノチーズピザ・果物
スイートコーン・チョコレートチップクッキー
ハンバーガー・ポテト
     
一週間のメニュー、こんな感じです。
これは、メインメニューで、他にサラダとフルーツバーがあり、
好みのものを選んで食べる仕組みです。

料金
3ドル(1ドル100円換算で、300円)
Milk(50セント、50円)

一か月の献立表には、ピザが頻繁に出ていました。
ピザは人気なので、ピザの日は、バイランチの子供が多かったです。

息子は、現在日本の学校で給食を頂いておりますが、
献立はこんな感じです。
                  
ホワイトシチュー・ミックスビーンズサラダ・黒パン・牛乳
麻婆豆腐・中華あえ・麦ごはん・牛乳
サーモンフライ・こふきいも・野菜スープ・チーズパン・牛乳
あじのかば焼き・だいずの磯煮・はいがごはん・味噌汁・牛乳
チリコンカーン・海藻サラダ・はいが食パン・いよかん・牛乳

料金
400円(横浜市)
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アメリカは、Milkを入れて約350円
日本は、400円

日本の献立は、バランスがとても良く、和洋中の食事を取り入れているのが
素晴らしいなと、思います。
アメリカの献立も良いのですが、和食や中華を取り入れても良いのではないのかな?と
思います。

お弁当
楽しいお弁当の時間です!
子供たちは、可愛いランチボックスを持ってランチタイムです。
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子供達が持っているランチボックス(袋)の中身は、
ジップロックにパンを入れて、ポテトチップ&ジュースが一般的です。
日本の様に、お弁当箱にご飯やおかずを詰めません。

ランチボックスに、ハンドジェル(除菌)をぶら下げて、食事の前に
ササっと手を消毒する子が多かったです。
上の写真では、少し分かりずらいのですが、キティーちゃんの
ランチボックスに、ハンドジェルがぶら下がっています!
流しは、各クラスに有るので、手を洗えば良いと思うのですが、
ハンドタオルを持ち歩く習慣が無いアメリカ人には、ハンドジェルが人気でした。
ハンドジェルで、人気なのは、Body &worksのポケットハンドジェルです。
香りの種類が豊富で、良い香りです。付けた後は、サラッとしているので
おすすめです。
       
   Bath & Body Works 


娘のお弁当作りは色いろと考えました。
バランス&色合いを一番とすると、日本風のお弁当なのですが、
お友達と違うお弁当を持っていくのを嫌がるので、
ジップロックにサンドイッチ、タッパーにおかず&果物を入れていましたが、
lunchablesが良いと言われて、たまに持たせていました。
    

lunchablesの中身は、クラッカーとハム&ジュースです。
自分でクラッカーにハムを挟んで食べれるのが、人気なのだと思います。
子供達の間で、とても人気がありました。
私も食べてみましたが、特別に美味しいわけではなく、
人気の理由は、自分で作れる楽しさだと思います。
親としては、買って持たせれば良いので、とてもラクですが...。

他、ピザ・ナゲット・ホットドッグなど種類豊富です。

娘の中学校(私学)の給食の献立です!

人気メニューベスト3

1位 ドライカレー
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2位 とりのから揚げ
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3位 ビビンバ丼
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とても美味しい給食なんだそうで、娘は喜んでいます。
私も、毎朝のお弁当作りの手間がはぶけて、とても助かります。
季節に応じて、スペシャルdayもあるので、それも楽しみの一つです。
こちらは、クリスマスのメニューです!
          
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中学の学校給食
文部科学省の全国調査の結果、約80%の中学が給食なんだそうです。
私の住んでいる横浜市は、お弁当です。川崎市もお弁当なのですが、
知人のお子様の中学では、再来年から給食になるそうです。

息子も数年後に中学に進学するので、横浜市も給食になれば良いな~と
思います。